ここのところ急に気温が下がり、連日20度を下回る日が続いています。
急激な気温の変化はぎっくり腰の多発する要因になるのですね。
案の定、毎日腰を痛めた方の来院が増えてきた様に感じます。
さて気温が下がると言えば風邪をひくリスクも高くなるわけで、このコロナ禍では季節性の風邪を引いたなんか許されない雰囲気があるのですが、やはり気温が下がり空気が乾燥していくに伴って風邪をひくリスクは高くなりますよ、そうりゃぁね。
しかし例年に比べるとインフルの発症も、季節性の風邪の発症も比べ物にならないほど少なくなってきていると思いませんか?コロナ対策の恩恵ですが、いかに今までみんな手を洗わなかったかというのがハッキリしたとも言えますね。。
で今日のお話は、やはり気温が下がるとなんとなく風邪っぽい?っていう人がいて、はっきりいうと自分なんですけど(^^;; 今朝寝起きになんか喉がいがらっぽいぞ、って感じがあって空咳がけっこう出ました。
続けて2〜3人のクライアントからちょっと風邪っぽいかもしれないから葛根湯を飲みました!っていう言葉が耳に残っていまして、そう言えば葛根湯ってよく効くけど一度も飲んだことないな?日頃は薬とは無縁なのですがたまには飲んでみようかな?葛根湯、ってわけで近くのドラッグストアで葛根湯エキス2本入り!と買ってみました。
初葛根湯!
デザインを眺め、効能書きを読み、瓶をよく振って、蓋を開け、それでは、いただきます!
ん?この味知ってる。
子供の時に風邪をひくと出された不味い液状のお薬だ。
懐かしいですね。
あれって葛根湯だったんだ。
へぇ〜っ、ある意味新鮮でした。
でも現代の医療って咳止めとか、解熱剤とか、抗生物質とか(風邪には無意味でしょう)バンバン出されて、こんなの飲みたくないよ!って思うじゃないですか。
それに比べると昔の医療って牧歌的というか、体に優しかったというか、いいですね。
子供の頃はこの味が大嫌いでしたが、今飲むとそんなに不味くない。
もう1本飲もうかな?
飲んだ瞬間にすっかり元気になっている気がするんですけど、ユンケルじゃないんですから気のせいですよね?
風邪の引きはじめに葛根湯!
これから風邪引きそうになったら飲もう!葛根湯!