ボディケア整体とは ―構造・機能・意識を整える―


身体が歪んだまま強化を繰り返すと、関節、筋膜、神経、のいずれかが破綻します。

ボディケア整体では、以下の手技を通じて

・構造=アライメント

・機能=可動性・神経系

・意識=感覚の解像度

を整えていきます。

PNF ― 「眠っている神経〜筋肉再教育」を起こすテクニック


―筋力を高めたい。柔軟性を上げたい。可動域を広げたい―

PNFは、神経と筋肉の動きの協調性を引き出す手技療法です。

トレーニング前後にPNFを用いることで、筋肉をただ「動かす」のではなく、意識的なコントロールを伴った収縮と弛緩を引き出します。

これにより、より安全かつ効率的なトレーニング動作が可能となります。

PNFとは固有受容器(筋紡錘・腱器官・関節包内受容器)をターゲットとした神経筋再教育テクニック。

ここでは単に筋を伸ばすのではなく、「抑制された筋」「優位すぎる筋」「交代すべき主動筋」の関係性を再構成します。

とりわけ、トレーニングで使われがちな表層筋(大胸筋・広背筋・大腿四頭筋など)に対し、忘れられがちな深部筋(小円筋・内腹斜筋・内転筋群など)を起動”させることで、出力全体のベクトルが変化し、力が抜けるように全力を出せる感覚が得られます。

結果として「可動域が広がった」「スクワットで膝のブレがなくなった」など、多くのトレーニーが効果を実感しています。

筋膜リリース ― 筋肉の「第二の神経系」を解きほぐす


筋膜はただの包みではなく、感覚と情報伝達のネットワークとしての働きを持っている組織です。

よって、筋膜の滑走不良や粘着は、筋出力の抑制、関節角度の誤認識、フォームの誤差となって現れます。

ボディケア整体では**筋膜ライン(アナトミートレイン)**に基づき、表層筋・深層筋の双方に働きかけます。

例えば、足底腱膜と後頭下筋群の連動性、胸膜と骨盤底筋群の弾性の連携まで意識し、全体統合的な介入を行います。

施術後、「無駄な力みが抜ける」「ストレッチでは届かなかった部位がほぐれる」といった感覚変化が報告されています。

◎筋膜の癒着や緊張は、トレーニングフォームの崩れや可動域制限の大きな一因です。

本施術では、ディープな手技と道具を併用し、筋膜の滑走性と伸縮性を回復させます。筋膜ラインに沿ってアプローチすることで、パフォーマンスの停滞を打破する可能性を引き出します。

特に、胸郭・肩甲帯・股関節周囲へのリリースは、ベンチプレスやスクワットの安定性を飛躍的に高めます。

骨格矯正 ― 可動性の“ロック解除”


身体の構造(筋・骨格系)の歪みは、身体を楽器に例えると「音程のズレ」に相当します。

いかに筋力があっても、「不良姿勢=骨格の不均衡」という“緩んだ弦”では、正しいフォームも正確な負荷も得ることは難しい、というか不可能です。

筋肉は骨に付着し、骨格の配列によって動きが制限されてしまうからです。

当院では、無理のないソフトな矯正法を用いて骨格の微細なズレを整え、身体本来のバランスを回復させます。

特に、骨盤・胸椎・頸椎は、トレーニーにとって非常に重要な部位となります。

可動域制限のある関節を正しく機能させることで、「ケガの予防とトレーニング効率の両立」を無理なく得ることができるのです。

◎可動性の“ロック解除”
ボディケア整体では、頚椎・胸椎・腰椎・骨盤・四肢の関節構造を一つのシステムとして捉え、微細な調整を施し、一人一人が持つ正常なアライメンと可動性の回復を提供しております。

※特に重要視するのは、**胸郭(呼吸と肩甲骨の連動)と仙腸関節(荷重分散と脊柱支持)**の動き。

動きの本質は「骨が滑ること」、この滑りが起こる土台としての関節の正中化を促します。

筋バランステクニック(MBT)― 動作の“配線”を修正する


筋出力における「優先ルート」は時に間違って記憶されることがあります。

本来使うべき筋が眠り、代償的に働く筋が過活動になると、関節の可動性や安定性は崩れます。

筋バランステクニックでは、脳と身体の“誤配線〜誤認知”を修正し、効率よく・安全に動ける状態を再構築します。

手技の中には、皮膚への刺激・筋膜の牽引・神経反射の誘導などが含まれ、“感じる力”と“制御する力”の回路を回復させるものが多く含まれます。

その結果、「勝手に正しいフォームに戻る」「使えていなかった筋が自然と働く」という、トレーニング効率の劇的な変化が起きます。

◎―「左右差」「代償動作」「使えていない筋肉」―

筋バランステクニックでは、表層筋と深層筋の協調性、左右の筋出力バランス、左右上下のアライメントの崩れを、神経筋反応を介して整える独自の施術です。

アクティベーションに近い感覚もありますが、受動的な手技も多く含むため、トレーニング前のプレップやリカバリー後のリセットにも最適な技術形態です。

頭蓋仙骨療法 ― “内なるリズム”の目覚め


―すべての運動は呼吸と脳脊髄リズムに支配されている―

頭蓋仙骨療法(CST)は、頭蓋骨と仙骨を繋ぐ硬膜システムのリズムを感じ取り、『身体全体の脳脊髄液循環』・『自律神経バランス』・『筋膜のテンションバランス』に影響を与えています。

過度のトレーニング、睡眠不足、過緊張によって硬膜のリズムが乱れると、集中力の低下、慢性疲労、免疫力の低下へと繋がります。

イコール質のいいトレーニングと十分な回復を得ることができなくなっていくのです。

この頭蓋仙骨療法(CST)は、微細な圧で行う繊細な施術ですが、施術中に「深い呼吸が戻る」「まどろむような感覚が生まれる」ことも多く、“脳と身体がようやく繋がった”という感覚を取り戻す方も少なくありません。

◎筋肉や関節だけでなく、自律神経系の調整にも重きを置いたアプローチ。

頭蓋骨と仙骨を繋ぐ硬膜系への微細なリズム調整を行い、呼吸の質・睡眠の深さ・回復力の底上げを図ります。

トレーニーが抱える慢性的な疲労やオーバートレーニング症候群の予防・改善に寄与します。

初回費

2,200円

女性

16,500円/60分

男性

19,800円/60分

ご予約について

完全予約制・個別対応の施術となります。

施術前には、トレーニング歴・目標・現在の悩みをヒアリングし、個別にプランニングいたします。

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