今日は、これからの季節に欠かすことのできない冬の必須栄養素【ビタミンD】についてのお話しです。
体内の多くのビタミンDは食事で吸収されるというよりお日様に当たることで皮下で作られます。
ビタミンDの効果は骨の健康を保つ大切な働きがあることは有名です。
ですが最近の研究ではビタミンDがその他に持ついくつもの重要な働きがわかって来ました。
その中で最も注目されている働きがズバリ!『免疫力の向上』です。
ここ数年前からビタミンDを十分にとっているとインフルエンザにかからない!という話は健康マニアの間では常識になっています。
僕も数年前からしっかりと摂取していますが、特に冬にはインフルエンザや季節性の風邪などの予防には効果がバッチリとあると自覚しています。
そして、もちろん現在蔓延している超ウザいヤツ「コロナ」の予防にも効果があるだろうと言われています。
だってコロナは風邪のウィルスだもん。
厄介なタイプなだけの。
あのですね、食事療法の専門家の間では日本国民全員がビタミンD欠乏症である!との一見過激な言われ方がされています。しかし理論的に考えていくと正に一億総欠乏症だなとおもいます。
では1日に十分なビタミンD量を作り出すためには、どのくらいの日照時間が必要か?と言いますと、条件的に、東京都内で真夏に半袖、半ズボンで、もちろんUVケアなしの設定で30分の日照量が必要らしいのです。
足りてましたか?今年の夏⁇無理でしょう〜真夏の炎天下で毎日30分なんて。
そして当然、冬になればこの数字の達成はほぼほぼ無理!
太陽光に関しては、紫外線のよくない影響ばかりが取り上げられていますが、紫外線も必要なんですね。
で、ビタミンDがコロナ予防にも、インフルの予防にも、風邪の予防にも効果があるって言っても、やはり日焼けするとシミになるし、肌が劣化するし、白内障になるし、どうしてもヤダ!というのであれば選択肢はビタミンDのサプリメンテーションです。
このビタミンDのサプリはいろいろな効果がバッチリとあるというのにメチャクチャ安価なのが特徴です。かなりお買い得!飲まない手はないでしょう。
また季節性うつ病と呼ばれる冬になると気持ちが落ちてしまう人がいますが、これなんて完全にビタミンD欠乏から来る症状です。
欠乏している栄養素が補完されると驚くほど症状ってなくなるものですよ。
それでは今日のブログのまとめです。
『ビタミンDを十分に摂取して、風邪&インフル&コロナ&冬季うつなんかに負けるな!』
以上です。
次回の食ブログは補酵素としての役割が一番多いミネラル「マグネシウム」についてです。