「運」を運動で引き寄せる!

健康

昨年3月以降のコロナ禍において、行動や生活形態、仕事環境が大幅に変わり、「従来より幸せ感=幸福度が下がった」と多くの人が感じているとのデーターがwebニュースで流れていました。さもあらん、という気もします。

どこで感染するかわからないという精神的な抑圧に加えて、体調面や収入面などにも社会的な変革の波が影響を及ぼしているのでしょう。

ということで今日のブログは、こんなときだから超大切な「運」の高めかたについてのお話です。

「運」って12画だったんですね!知りませんでした(笑)。

さておき、「運」には自らの意思頑張りで変えていけるものと介入不可の2種類があります。美男美女に生まれたりブサイクだったり、お金持ちの家に生まれたり貧乏だったりを変えたりするのは無理です。でもこの出生における幸福度って10%くらいだそうで、あとはエピジェネティクス(簡単にいうと後天的に変化していく)的に変革可能領域が9割あるということらしいんですね、これちょっとこじつけですがw。

わかりやすいのが、子供の時貧乏だったからお金持ちになったとかです。ブサイクだから相手の話をよく聞いて勉強頑張って人格者になったとか。見渡すと周りに結構いますね、後天的に素晴らしい人物になった人格者たち。

そこにも「運」の良し悪しがある、とっくに傍目で見ると「あの人は運がいいよな〜」って思うい人いますね。でもそういう人は他人が気が付かないところの生き方が「運の悪い人」とは決定的に異なるのですね。

ちょっとイメージしてみてください。

毎日、決まった時間に家を出て、同じ駅から会社に向かい、いつもと変わらないメンバーで仕事をし、週末はリビングでTVやyoutubeを観ながら過ごす。たまに「このままでいいのか?」と不安になるけど、せめて今ある幸せを守ろうと変化を求めずに日々の忙しさの中に戻っていく……….

こんな生活送っていないですか?

これ典型的な薄幸で運がよくない人の生活パターンですよ。

こんな生活を送っていると、身の回りにある「運」にまず気が付かない。

そして人生のキーマンやメンターなどの重要人物との出会う確率も著しく減少する。

・・・・・・・なんか、ここまで書いていて「ヤバい、これ僕じゃん!」って思っちゃいました(笑)マズイな。。

やはり何事も、健康もそうですが、停滞するのがとても良くない。自らが停滞していて運気が良くなるなんてことはない。

行動を開始することの重要性はすでに脳科学の分野では証明済みです。

簡単な作業、たとえば手を動かすなどの作業を始めただけで脳内でドーパミンという「期待のホルモン」と呼ばれる不安や抑うつを低下させやる気や集中力を高めるホルモンが分泌し始めます。すなわち何か行動することで「もっといいことが起こるのではないか!」と次なる行動が駆り立てられるのです。これは「作業興奮」とよばれます。この作業興奮のおこしろいことろは、「やる気が出たから行動する」のではなく、「行動するからやる気がでる」ことにあります。

つまり一歩「動き出す」ことで「運を掴むチャンス」が増えていくのです。

また幸福度の研究では、「いま、ここ」の短絡的な運/不運に一喜一憂するよりも、どうやったらこの先の幸福度が上がるのか?自分が成長している過程、右肩上がりの状態にある時が最も幸せを感じるということも心理学的な事実として存在します。

よって長い人生において、運を意識しながら、停滞することなく、日々の生活習慣を見直していくことが結果的に幸運な人生を歩む秘訣である!ということです。

 

それでは今日のブログのまとめです。

 

『運が良くなりたかったらとにかく動きなさい!』

 

以上です。

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