サプリメントの取り方

あなたはサプリメントを飲んでいますか?

世の中にはサプリメント肯定派と否定派が、7:3くらいの割合で存在します。

摂取肯定派が7割で否定派が3割です。

今日は、現在サプリメントを飲んでいる方、または飲もうかと考えている方に向けたお話です。

 

サプリメントの区分は食品です。もう少し詳しくいうと、加工された単体の栄養素、またはその複数形(マルチ系)として存在しています。

私はどちらか?といえば摂取肯定派で、自分でも毎日たくさんのサプリメントを飲んでいます(^0^)v

僕のサプリメントの取り方は、まずは必須栄養素の基底をサプリメントで固めて、その上で最適な食事の摂取を日々がんばっているというスタイルです。

そうすることで外食が続いたり、食事を作るのが面倒な時でも必要となる栄養素はしっかりと摂ることが出来るし、僕のライフスタイルに合っているなと思います。

 

サプリメントの取り方にこうするべし!という答えはなく、各人が自分の生活スタイルにあった取りかたをすればいいと思うのですが、どのサプリメントを取ればいいのか?については確固たる「お約束」があります。

サプリメントには3つのグループがあり、1つ目のグループが「生命維持に必要な栄養素」のグループで、まずはここからしっかりと固めていく。

この1番目のグループには大雑把に言えばビタミン、ミネラル、プロテインなどがあります。このプロテインについてはとても大切なので、別ブログで詳しく述べていくつもりです。

2番目が「健康にとって必要となる栄養素」で、順番としては第1グループの栄養が十分に取れた上で摂取するべき栄養素で、食物繊維とかフィトケミカル、腸内細菌のプレバイオティクスなどがあります。

そして3番目が「各種の機能を高めていくための栄養素」で、第1グループ、第2グループの栄養を十分にとった上で取ることにより正しく効果を発揮する栄養素です。この3番目のグループにはプラセンターやテストステロン、カフェイン、ブルーベリーやノコギリヤシなど、多種多様なものがあります。

 

必要とする栄養素をしっかりと取ることのできるサプリメントですが、あくまで「栄養補助食品」であり大切なのは毎日の食事です。栄養の基本は食事からしっかりとした栄養をとることです。でもなかなかそう上手くはいかない、だからサプリ!って感じです。

その食事ですが、必須カロリーにおけるPFCバランス、ビタミン・ミネラルなどのミクロ栄養素の食品に含まれている含有量など、食事から口に入れるものをを精査していくと、結構気を使って食べているはずの食事でも全く必要量に届かないことに気がつきます。

そしてこのストレス社会&コロナ禍で、抗ストレスホルモンを産出し続けるために消費される物質(栄養素)を考えると、サプリメントは現代社会を元気潑剌と生き抜くために必要不可欠なマストアイテムだと言わざるを得ません。

 

国民皆保険の日本は医療費が欧米諸国に比べて格安ですから予防医学が発達しません。アメリカやオーストラリアのように風邪をひいたら2〜3万円かかった!としてらどうにかして風邪ひかないようにがんばろう!と思いますよね。必然的にそこにはサプリメントの需要が増えるわけです、より健康になったほうが医療費より安いしw

また日本では毎年増え続けている癌患者がアメリカで減ってきているのもサプリメントによる必須栄養素の充足という面が多くの論文により証明されています。

女性で甘いものがやめられない人、男性で毎日お酒を飲む人などは否応なしにサプリメント摂取がマストです。この説明だけでも膨大な量のブログになるのでまた別の機会に。

 

今日のまとめです。

「現代社会ではサプリメントはマストアイテムである!」

次は一番大切な栄養素であるタンパク質についてです。