気がつくとブログの更新を2ヶ月近くサボっていました。。
この数ヶ月、何をしていたのか?というと、自分が最も苦手な分野に取り込んでました。
僕のすこぶる苦手な2つのこと、それは英語とITです。
ホントにダメですね〜この2つ。
手技を中心に、食事や運動、その他諸々の健康に関連するものはほとんどの分野にとても興味があり、たとえ新しい知識や行動でもまったく意に返さずに楽しみながら取得することが出来る。言葉を変えると今まで取り組んできた全てが長所伸展法だったんです今思えば。
しかし今回は僕の最も苦手とする短所である英語とITに取り組んでいる。
先日のGWも緊急事態宣言が出たのをこれ幸いと、朝から晩までず〜っとオンライン講義を受け続きて、ただひたすらPCと向き合っていたので、マジに脳みそが破裂しそうでした😭
とは言いつつ、やはりね、程度の英語力と少し高めのITリテラシーって絶対に必要なんですよ、現代では。
このコロナ禍で世の中が一気に変わってしまった。
自分の著書を始め、今までもいろいろなメディアのコラムにも書いてきたのですが、これからの世の中で健全に、楽しく、優雅に生きていく上で最も大切な3つのスキルが、「体力」「英語」「IT」であると。基本的にこの3つのスキルが高くないとスタートラインにも並ぶことができない。
もう待った無しです。
しかしいざ取り組んでみると、辛すぎます。。
やはり得手〜不得手ってありますよね〜。
まぁでも仕方がないです。
やるか?やるか!やらない選択肢も先送りする選択肢も、もう、ないかな。
院の方はというと、このコロナ禍の1年で、ズ〜っとお篭りしていた高齢のクライアントさん方が膝を痛めたり腰を痛めたり、もう身体中ガチガチです、っていろいろな訴えを抱えながら「もうダメです!」状態で再び来院される、という件数がとても多くなっています。
家でじっとしていて体に良いことなんて一つもないですね。これは高齢になればなるほど顕著になってます。
70代後半〜80代になった1年間というのがいかに切実なのか、クライアントさん達の体を通じて思い知らされます。
体重が増加しているけど筋肉はげっそりと落ちている。
これ元に戻るのかな?難しいぞ。ホントに難しい。
筋肉が減少すれば関節は不安定になるし、スタビリティという背骨や体を支える機能が低下するし、内臓の働きは衰え下垂傾向になるし、メンタル面も活力を失います。
アメリカではNYが全面開放となり、ファクチン接種者はノーマスクOKって、あれほどの感染者数があったのに日本より大きく前進している。
ここ世田谷区ではやっと高齢者のワクチン接種が始まったばかりだというのにです。
こんな世知辛い世の中だからこそ、われわれ手技者&フィジカルトレーナーが皆様の健康増進のお役に立てる領域はとても広範囲に、そしてますます大きくなると実感しています。
先日大量に購入したコロナ抗原キットも2週間ごとに行っています。もちろん毎回、陰性です。
インド株とかブラジル株とかの変異種が毎日報道されていますが、過度に怖がらずに、正しい感染予防を実施しながら、できるだけ人との接触を避けつつ、十分に活動を保つように。これ本当に大切です。
街を歩いていても自粛してシャッターを閉めている店舗が多くなってますね。街並みが3.11東日本大震災のように活気がなくて寂しいです。
早くコロナが落ち着いて活気のある生活が戻りますように。
心と体の活力を失わないように。
世知辛い世の中ですが最高の人生を過ごしましょう!
それではまた!